育児経験も仕事のヒントに。女性SEならではの「気づき」が活かせる

女性活躍に取り組んでいます!

  • 全体の4割以上が女性です。エンジニアとして活躍しています。
  • 産休・育休の取得実績多数。復帰方法も時短勤務やフルタイムなどさまざまです。
  • 女性管理職の比率を社員の比率と同じにするのが目標です。

女性が立ち上げた、
ソフトウエア開発会社

取材にお伺いしたのは、ソフトウエア開発やシステム開発を行っている株式会社システムツー・ワンです。
オフィスがあるのは高田馬場で、JRや西武新宿線の高田馬場駅からは徒歩約10分という距離ですが、東京メトロ東西線であれば約6分。また、東京メトロ副都心線の西早稲田駅からなら徒歩1分というアクセスの良さ。路線が充実していて、都内はもちろん、千葉や埼玉、神奈川からも通勤しやすい場所にあります。

東京メトロ副都心線の西早稲田駅からなら徒歩1分の好立地

ソフトウエア会社は新宿区内にも数多く存在しますが、システムツー・ワンが創業したのは1986年。約35年の歴史を誇る、IT業界では「老舗」といってもいい存在。さらにこの業界では珍しい、女性社長の会社ということなので、まずは代表取締役社長の福田佳子さんにお話を伺いました。

「システムツー・ワンは、35年前に女性6名で立ち上げた会社なんです」と福田さん。
仕事と家庭を両立しなければならない女性スタッフも多く、当時から、仕事を家に持ち帰って行うことは当たり前だったそうです。
創立当初から女性に優しい会社だったんですねと福田さんに尋ねてみました。

「優しいのもあるけれど、成果に責任を持つ会社だったとも言えますね。机に座っていればお給料がもらえるのではなく、お客さまに評価してもらえるものを作って報酬を得るという考え方が、最初から浸透していました」

代表取締役社長 福田佳子氏

「1986年といえばまだ昭和の時代ですし、バブル真っ盛り。そしてIT業界の黎明期でもあったから、多くの会社がシステム構築を行う時期で、私たちもさまざまな会社のお手伝いをしてきました」と、創業当時を振り返る福田さん。
中でも印象に残っているのは、国内大手の信用調査会社の企業検索システムを受注したときのことだそうです。

「当時はまだ、企業の信用調査に関する依頼が来ると調査員が倉庫のようなオフィスへ行き、情報を手作業で調べていたんですね。そうした仕事の流れを実際に拝見した上で、どういうシステムにすれば現場の人の作業を軽減できるのかを話し合いながら、システムを構築していきました」

ここでの経験が、現在のシステムツー・ワンの仕事に対する姿勢につながっているのだそうです。

めざすのは、
ITプロフェッショナル・パートナー

そんなシステムツー・ワンがめざしているのは、お客さまにとっての「ITプロフェッショナル・パートナー」であるということ。ITのプロとして、お客さまが何を求めているのかを探り、自分たちで調査も行いながら提案するスタイルが理想なのだそうです。

「私たちの業界では、お客さまのご要望を聞く担当と実際にシステムを構築する担当が別の人間だったり、もしくはシステム構築を別の会社に任せてしまうことが多いんですね。けれどもシステムツー・ワンでは、エンジニアが最初から最後まで責任を持つというスタイルです。弊社の規模を考えると、このスタイルで大きな企業の大きなシステムを請け負うことはなかなか難しいのですが、その分、もう少し規模の小さな企業のシステムを責任持って任せてもらっているんです」

システムツー・ワンのロゴマーク

そう語る福田さんですが、大手航空会社の発券システムや建設会社の構造計算を行うシステムも担当しており、多くの企業から信頼されているようです。

「スタッフには、ITプロフェッショナル・パートナーとして、もっとお客さまと深く関わってほしいですね。そのためには、お客さまのご要望を聞き出す力も必要だし、それを言葉や文章にまとめるといった伝える力も必要になります。これから入社してくる人にも、そうしたスキルを伸ばしてもらいたいと思っています」

オフィス風景

業務内容を理解するため
介護事業所を設立

そしてシステムツー・ワンがこれから注力していこうとしているのが、介護の分野なのだそうです。

「高齢化の進む日本で、介護保険制度が2000年にスタートして、この分野のニーズが高まるだろうなと思っていました。そして、介護事業者の方はパソコンのリテラシーも決して高くないと思われますので、現場で使いやすいシステムが必要だと考えました。また、これからはサービスの時代ですから売って終わりではなく、最近流行っている定額制のシステムにすることも、かなり前から考えていました」

インタビューショット

そうして完成したのが介護事業所向け管理システム「リンケア21」シリーズという自社ソフトです。
このソフト開発に大いに役立ったのが、もう1つの事業である介護事業。実はシステムツー・ワンでは、介護の現場での困りごとなどを知るため、2011年に介護事業所を開設していたのです。現在、千葉県内で2カ所のデイサービスを運営しています。そしてシステムエンジニアの中には実際に介護事業所へ赴き、ヘルパーさんと同じ仕事に取り組んだ人もいるとか。

「ITを活用して、介護の現場をどのように変えたいですかと尋ねても、ITに詳しくないヘルパーさんから納得できる答えはなかなか返ってきません。ITと介護をリンクさせるには、双方を知っている人が必要ということで、スタッフにも現場を経験してもらいました。そうするとITの側から見た『業務のムダ』があぶり出されるわけです。たとえば、システムに入力した情報を、紙に手描きで書いてスタッフ全員に周知させるとか。そうした現場で見たこと、体験したことをシステム作りに活かしてもらいたいと思っています」

また、ITに詳しくない介護現場とやり取りをすることは、システムエンジニアにも意外な効果があるそうです。

「エンジニアは一度システムを組み上げると、そこに修正が入ることを非常に嫌がるんですね。それは想いを込めて、身につけた技術を駆使してシステムを作っていることの裏返しでもあるのですが、介護現場との仕事では『実際に使ってみたけど、やっぱりこうしてもらいたい』ということがたくさん出てくるんです。そして介護現場に限らず、本当にいいものを作るには、ある程度の時間とやり取りが必要になります。介護の仕事を通して、弊社のスタッフはそうしたことも学べていると思います」

システムツー・ワンが運営する介護事業所

社長の一言が胸に刺さり入社を決意

実際に現場で働いている人にも話を聞いてみました。岩根理沙さんは入社12年、現在はITデザイン部の部長を務めています。

ITソリューション部 副部長 岩根理沙さん

大学では心理学と保育学を学んでいたという岩根さん。文系出身なのに、なぜシステムエンジニアという道を選んだのでしょうか。

「IT業界に興味があったというわけではなかったんですね。文系出身ですし、パソコンの黒いモニターを見ると拒否反応を示すくらいだったんです。じゃあ何がやりたいんだと聞かれても、やりたいと思えるような仕事もありませんでした。そんな想いを抱えたまま就職活動の時期を迎えたのですが、そこで『おもしろい人がいるから会ってみたら?』と言われて会ったのが、福田社長だったんです」

ここで言う『おもしろい』とは、『女性なのにITの会社で社長をやっている』ということ。

「それくらい、IT業界で女性社長は珍しいんですね。そもそも女性の割合が少ない業界の中、システムツー・ワンは約4割が女性なんです」

福田社長に会ったとき言われた「コンピューターは子どもを育てるのと一緒。人がものを教えることで、コンピューターは動くもの」という言葉が刺さり、岩根さんは入社を決意したそうです。

そして入社した岩根さん。3カ月の研修を受けた後は、まず社内のさまざまな案件を担当しました。

「1つの作業を終えたら次の作業を任されて。そんな感じで進んでいた仕事が、だんだん作業工程表の中に自分の名前が記されるようになって。そして1カ月の間に、この作業をやってもらうというような、先が見える形での仕事の任され方に変わっていきました。その頃からは、1人で仕事ができるようになりましたね」

作業中の岩根さん

現在はエンジニアとしての業務を担当する一方で、社内の組織の管理も行っている岩根さん。案件およびスタッフの取りまとめが、主な業務なのだそうです。

「私は文系出身ですし、この仕事がスラスラとできるようになったわけではないので、経験の浅いスタッフの苦労が何となくわかるんです。たとえば、案件に苦労しているスタッフがいた場合、与える作業のやり方や内容を変えると前向きになったり、こちらが思っている以上の完成度で仕上げてくれることがあります。そういうときはとてもうれしいですね」

エンジニアとして経験を10年以上積んだ岩根さんにとって、育てる対象がコンピューターから若手スタッフへと代わってきているのかもしれません。その一方で、苦労もあるそうです。

「お客さまが自分よりもシステムに詳しい人だったりすると、打ち合わせでも自分の知らない専門用語がポンポンと出てきたりして、ちょっと大変ですね。そんなときは知識の豊富なスタッフに同行してもらって、何とか対応しています」

スタッフに対して指示を出す

そんな岩根さんの話を伺って感じるのは、スタッフの仲の良さ。システムエンジニアは、黙々とパソコンに向かっているイメージがありますが、チームで仕事に取り組むことも多いし、お互いのサポートや密なコミュニケーションが不可欠。そんな場面で、この仲の良さが力を発揮するのでしょう。

「社員同士でキャンプへ行ったりもしましたね。今は難しいですが、飲み会なども頻繁に行われていました。そうしたイベントを企画できない分、最近はZoomでランチミーティングをしているんですよ」

女性ならではの気づきが
IT業界を変えていく

岩根さんに、今後の目標についても聞いてみました。

「今期から部長職を任されることになったので、それが今の自分にとっての一番の挑戦かなと思っています。またエンジニアという面で言えば、いつか保育に関するシステムを手掛けてみたいと思っています」

大学で保育学を学んだだけでなく、現在は子育て中の岩根さん。そうした実体験から、システムに関する新たなアイデアが生まれてくるのかもしれません。

若手スタッフからの質問に対応

ちなみに、女性としての働きやすさはどうでしょうか。

「産休や育休などの制度も整っています。また社内結婚が多くて、実は私もそうなのですが。だからこそ、働いていることに対する理解もあると思います」

夜に会議が行われる場合、岩根さんはいったん帰宅して、お子さんを連れて来たこともあったそうです。

「そうやって子どもも会議に参加していましたね。手が空いているスタッフがいれば、私の代わりに面倒を見てくれたりして、会社ぐるみでウチの子を育ててくれていると感じました。社内行事に家族で参加する社員も多いですよ」

コミュニケーションを取りながらチームで対応

また、社員一人ひとりのキャリアやワークライフバランスについても、会社はきちんと考えてくれるそうです。

「ライフステージの変化に合わせて働き方を変えたいという人も出てきます。結婚や出産を機に仕事をセーブしたい人、変わらずバリバリ働きたい人など。人によって異なりますが、そうしたことも考慮してくれるので、非常に働きやすいですね。だからこそ、私も長く働きたいと思っています」

笑顔で取材に応じていただいた岩根さん

すでに展開している介護の現場を支援するシステムや、岩根さんが希望する保育に関するシステム。またこれからIoTが生活のさまざまな場面で活用されるようになったとき、女性ならではの「気づき」は、システムエンジニアの仕事でも大いに役立つのではないでしょうか。
「人のくらし、人の心を豊かにするシステム」を社会に提供することをめざすシステムツー・ワン。その活躍の場は、今後さらに広がっていくのだろうと感じました。

募集要項
社名 株式会社 システムツー・ワン
住所 東京都新宿区西早稲田2-20-15 高田馬場アクセス8階
募集職種 【総合職】システムエンジニア
採用対象 新卒/中途・既卒/女性/外国人
雇用形態 正社員
給与 ・大学・大学院卒/月給210,000円
・短大・専門・高専卒/月給191,000円
・中途/前職を考慮し、決定致します。
※残業手当は別途100%支給、2年目以降みなし残業制度あり。
福利厚生 ・昇給/年1回
・賞与/年2回(業績による)
・交通費(上限4万円/月)
・社会保険、雇用保険完備
・資格取得奨励制度(受験費用/報奨金支給)
・保養施設(リゾートマンション)
・勤続奨励金制度
・補助金制度(懇親会)
・勉強会奨励金制度
仕事内容 ・システム開発(要件定義、設計、製造、試験)
・自社サービス開発
・営業、総務、採用(キャリア選択により)
勤務地 東京、埼玉、千葉、神奈川
勤務時間 フレックスタイム制
(コアタイム10:00~15:00/標準労働時間8時間)
休日休暇 ・完全週休2日制(土・日・祝日)※年間125日程度
・有給休暇
・夏季休暇
・年末年始休暇
・特別休暇(慶弔休暇)
・育児休業
・介護休業
応募資格 ・未経験歓迎
・学歴不問
求める人材像 ・素直で誠実な方
・報連相のできる方
・熱意を持って仕事に取り組める方
採用予定人数 22卒/8名
既卒/2名
中途/3名
選考プロセス 1次選考(面接)※弊社またはオンライン(Zoom)

2次選考(SPI試験)※弊社または最寄りのテストセンター

最終選考(代表および役員との面接)※弊社

内定
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