お客様の希望以上の提案ができるWebディレクターになろう
女性活躍に取り組んでいます!
- 社員の約4割が女性です。男性と変わらぬ仕事をし、活躍しています。
「Web制作会社」で検索すればすぐ判る、
ネット業界でのウェブラボの実力
今回ご紹介するウェブラボ株式会社は、その社名からもイメージできる通りWebの企画や制作などを行っている会社です。
オフィスがあるのは新宿区四谷二丁目で、国道20号線に面した分かりやすい場所にあります。四谷三丁目駅から徒歩約5分、四ッ谷駅であれば約7分、そして曙橋駅からでも約10分と、3路線が利用でき通勤にも便利。しかも打ち合わせなどで外出する際も、フットワークが良さそうです。
まずは代表取締役社長の山浦仁さんに、会社のことを伺いました。
「ウェブラボは2004年に私が立ち上げた、企業のホームページなどを制作する会社です。この業種は基本的にお客様のご要望を伺って形にしていくという、いわゆる受注生産になるわけですが、自分としては自社発のサービスやプロダクトの提供も行っていきたいという想いから起業しました」
そして初めて自社製品として作ったソフトウェアが、「サイト職人CMS(Contents Management System:コンテンツ管理システム)」。これは、ホームページ制作にくわしくない人でも更新などが簡単にできるツールです。
「もちろんホームページ本体の制作は私たちが行いますが、情報の更新などはお客様でもできるような仕組みになっています」
なるほど、これならお客さんも簡単に更新できますね。このサイト職人CMSはウェブラボの大きなセールスポイントだと思うのですが、他にもウェブラボならではの強みはありますか?
「そうですね、やはりSEO対策でしょうか。SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)は、ネット検索時に自社サイトを多く露出するための対策なのですが、どの企業も重視しているものなんです」
確かにユーザーがネット検索をした際に、最初のページに登場することって重要ですから。
「試しに『Web制作会社』でネット検索をしてみてください。私たちの会社は最初のページに出てくると思いますよ」
当然、同業他社もSEO対策には力を入れているはず。その中で常に上位をキープするということは、どんな制作実績よりも会社の実力を表しているのではないでしょうか。まさに「名刺代わりの検索結果」と言えます。
「依頼されたものをただ作る」わけではない
そこで求められるWebディレクターのスキル
SEO対策など、やはりWeb制作会社は専門知識がないと就職できないのでしょうか?
山浦社長に、どんな人材を求めているのかを聞いてみました。
「ディレクターやデザイナーなど、職種によっても求めるものは違います。デザイナーに関してはやはりセンスなどを重視しますが、Webディレクターに関してはヒューマンスキルが第一だと考えています。仕事の内容について話をしてもらう塩澤も文系出身で、入社当時はネットのことはほとんど知りませんでしたが、4年目の現在はディレクターとして大きな仕事を任せられるまでに成長しています」
4年前からは新卒の定期採用も行っており、研修を経て現場で経験を積みながら学んでいくそうです。
ウェブラボのWebディレクターだからこそ感じられる、仕事のやりがいみたいなものはありますか?
「当社は、お客様からのご依頼からデザインやプログラミングの実作業に入るまでに時間をかけています。それは先ほどのSEO対策もありますが、お客様のビジネスはもちろん、その先であるユーザーの行動も予測するなど、綿密なプランニングを行うからです。言われたことを形にしてホームページを制作するだけでは、決して成果は出ませんから。その分、Webディレクターにかかる比重も大きくなりますが、やりがいも感じられると思います」
単なる仕事のまとめ役ではなく、自身で考え、ビジネスを創り出すWebディレクターということですね。責任も重大ですが、面白みを実感できる仕事だと思います。
では、会社としての今後についてはどのように考えているのでしょうか?
「これまでは人数も少なかったので、私の頭の中にあるイメージを社員に伝えて形にしていくという仕事の進め方をしていました。けれども、社員数も増えビジネスの規模も大きくなり、どうしても私の目が届かない部分も出てきます。ですから、その分、自分で考えて動いていってもらう必要があります。そこでナレッジの共有といいますか、情報共有を大事にした会社作りをしていきたいですね。またビジネス面では、現在SEO関連のプロダクトを制作していますが、Web制作以外のキャッシュポイントをいかに作っていくかということにも取り組んでいます。そうしたビジネスが形になればいいなと思っています」
多くの知識が必要だから、じっくり育てる
だから文系出身でも安心して働ける
具体的な仕事内容について、先ほど山浦社長のお話にも出てきた塩澤由佳子さんに伺いました。
塩澤さんは入社4年目。大学では文系だったということですが、なぜウェブラボを選んだのでしょうか?
「大学での専攻は英米文学で、英語を活かせる業界を志望して、実際に会社訪問にも行きました。でも事務的な仕事が多かったし、年功序列っぽいしと、あまり魅力を感じなかったんですね。さらに、学生時代のアルバイトの経験から自分で何かを創り出したり、誰かに何かを伝えるような仕事をしたいと思い、ウェブサイトの仕事に興味を持ちました」
就職活動の途中でいきなり方向転換した塩澤さん。Web制作会社に就職するならデザイナーだろうと、スクールにも通ってみたそうです。そうやって就職活動を続ける中で見つけたのが、ウェブラボでした。
「デザイン系の学生ではないので、ポートフォリオ(作品集)もないままWebデザイナーを募集している会社の面接に行っていたのですが、当然上手くはいきません。そうした中で唯一、『君ならデザイナーではなくてディレクターが向いているかもしれないよ』と言ってくれたのがウェブラボでした」
自分がWeb業界で通用するのかどうか、多少不安もあったという塩澤さん。並行して一般企業の面接にも参加して内定も得ていたそうですが、業界のことを学ぶうちにWebの世界に魅力を感じるようになり、ウェブラボへの入社を決めたそうです。
同期で入社した新人社員は5名。皆で半年間はコーダーとしてのhtml研修を行い、OJTという形でディレクションの仕事にも先輩ディレクターと一緒に参加しながら業務を学んでいきました。
「1年目の11月頃から、お客様との窓口となり案件を進めるようになりました。また、先輩が担当している案件の手伝う機会も多かったです。そのようにして、色々な経験を通しディレクションを学んでいきました。基本的に1案件につき、ディレクターが2人という体制ですが、自分自身がメインのディレクターとして制作を進めることが多くなりましたね」
html研修の後にも、週に一回、一日かけて山浦社長からディレクター業務のノウハウを学んでいたという塩澤さん。そういったことからも、社員の育成には力を入れている会社だと感じました。
ちなみに塩澤さんの同期5名のうち、4名は現在もウェブラボに在籍中。転職の多い業界の中にあって、社員の定着率も高いようです。
お客様の、さらにその先に思いを巡らす
やはり大切なのは人とのコミュニケーション
では、どんな時にWebディレクターという仕事の面白みを感じるのでしょうか。
「入社半年で担当したのが、昔からお付き合いがあるお客様のECサイトでした。定期的に特集ページやバナーを制作するのですが、当初は先方から依頼があると先輩を頼って業務を進めていました。言われたことを形にするだけに近かったかもしれません。先輩はアドバイスをしながらも、私自身に考えさせるような指導をしてくれました」
半年くらいたった頃には、自分自身で仕事が進められるようになったそうです。そして自分からお客様に『この部分はこうしてみたらどうですか?』と提案できるようになり、お客様から様々な相談をいただくことも増えたのだとか。そうした変化を通して塩澤さんもやりがいを実感。自分に自信を持つこともできたそうです。
「先日も上司からある案件を引き継いだのですが、その上司に対するお客様の信頼が非常に厚く、プレッシャーもありましたが気合いも入りました。そこでお客様から依頼があったら徹底的に企画を練って提案を行ったのです。結果的にサイトへの訪問数もアップし、お客様も私に直接相談をくださるようになりました」
そうしたさまざまな経験を踏まえた上で、Webディレクターというお仕事に欠かせない部分は何ですかという問いに、「やっぱり人とのコミュニケーション」と答えてくれた塩澤さん。
お客様である企業、さらにその先のユーザーが何を求めているのかを想像しながらサイトを企画することが大切なのだそうです。
「たとえば、お客様からホームページのある部分を赤色に変えてほしいという依頼があったとします。それは単に色の好みかもしれないけれど、もしかしたら目立たせたいのかもしれない。もし後者なら、目立たせるためには別の方法もある。また、なぜ目立たせたいのかを考えたり聞いたりしてみる。そういうところまで思いを巡らせて、お客様とより深いコミュニケーションを取ることが大事だと思います」
異分野での学びや経験もチカラになる
それがWebディレクションの面白み
Webディレクターとして充実した日々を送る塩澤さん。今後についてはどのように考えているのでしょうか?
「現在は、サイト職人CMSをベースにしたWeb制作を中心に担当しています。CMSを活用して、いかにお客様にとって使いやすいサイトにするかという部分で経験が求められるのですが、ではサイト職人CMSを使わない、フォーマットのないサイトの担当になったらきちんとした提案ができるだろうかということが、いま自分に課している課題です」
そのために、常にさまざまな案件に目を通したり、自分ならどうするだろうかと考えたりと、常にアンテナを張っているそうです。
「そうやって経験を積みながら、将来的にはプロデューサー的な立ち位置をめざしたいと思っています。より広い視野でお客様に提案ができるようになれたらいいですね」
そんな目標に近づくために、現在のウェブラボという環境はいかがですか?
「同世代の若い社員が多いので、誰もが臆せず意見を言える点がいいですね。また個性もまちまちなので、意見の幅も広く、いろんなアイデアが出てきます」
英米文学専攻だった塩澤さんのように、学んできたことやキャリア、環境もバラエティ豊かで、それが会社としての強みにもつながっているそうです。もしかすると、塩澤さんが学んできた英語を仕事に活かす機会だってあるかもしれません。
いろんなところにビジネスの可能性がある。だからこそ、Webやデザインについて学んできた人だけでなく、異なる分野の人とも仕事がしたいという塩澤さん。CMSやSEOという言葉の意味を知らなくても、何かを作りたいという想いがあれば、きちんと育ててくれる。ウェブラボはそんな会社だと感じました。
※内容は2019年12月に取材したものです。
募集要項 | |
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社名 | ウェブラボ株式会社 |
住所 | 東京都新宿区四谷2-12-5 四谷ISYビル9階 |
募集職種 | Webディレクター |
採用対象 | 新卒/中途・既卒/女性 |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | 月給210,000円~300,000円 |
福利厚生 | ・昇給/年1回 ・賞与/年2回(業績による) ・交通費支給(上限1.5万円/月) ・時間外手当 ・関東ITソフトウェア健康保険組合(各種保養施設利用可能) ・社会保険完備 ・年1回会社所定の健康診断全額補助 ・産休・育休あり |
仕事内容 | クライアントが抱える課題を、いかにWebサイトで解決してゆくか、その使命を背負い、クリエイティブチームの司令塔として企画~制作進行~公開まで導く仕事です。 【具体的には】 ・Webサイトの企画・提案・設計 ・スケジュール管理 ・顧客との連絡・交渉・調整 ・制作物のチェック等品質管理 ・プロジェクトチームマネジメント ・公開後の運用フォロー ・新規問い合わせへの対応 |
勤務地 | 東京都新宿区四谷 |
勤務時間 | 9:30~18:30(うち休憩時間1時間) |
休日休暇 | ・週休2日(土・日) ・祝日 ・年末年始休暇 ・有給休暇(入社後6カ月経過より) |
応募資格 | ・未経験歓迎 ・学歴不問 ・基本的なPCスキル(Excel・Word・PowerPointなど) |
求める人材像 | ・何事にも一生懸命に取り組む人 ・明るく前向きなコミュニケーションがとれる人 ・勉強を惜しまない人 ・文章を書くことに苦手意識がない人(特にディレクター職) ・健康かつ健康管理ができる人 |
採用予定人数 | 1名 |
選考プロセス | 書類選考 ↓ 一次面接(適正検査あり) ↓ 二次面接(筆記試験あり) ↓ 採用(試用期間3カ月あり) ・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。 ・選考プロセスは変更になる可能性があります。 ・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。 |
その他 | あわせてこちらもご覧ください。 ウェブラボ採用ホームページ ウェブラボ公式ホームページ |